西オーストラリア・パースはスポーツや学習環境として最適。ウインドサーフィンの技能の向上は勿論、気さくなオージとの交流を楽しんで英語力もアップ!スポーツ留学・ウインドサーフィンは長年実績のある現地エージェントSunset Dreamsへご相談ください。

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パース体験談

スポーツ留学・研修:ウインドサーフィン

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「大手とは異なる手作りの手配・サポートだからこそ」 

Taro様

今回は16日間のウィンドサーフィン・トリップでSunset Dreamsにお世話になりました。仕事の関係で単身来豪してはや半年ほどたった2月の下旬、4月の中頃から始まるイースターホリデーをどう過ごそうかとネットをだらだら見ていると何となく目に留まったのが「ウィンドサーフィン」。そう、20年ほど前の学生時代には鎌倉の海でよくやっていたのだが最近はさっぱり。ここはひとつもう一度あの日々を取り戻そう。ということで探し出したのが、Sunset Dreams。早速手配をお願いした、パース近郊ランセリンでの「手ぶらでプレーニング」でした。西オーストラリアでのベストシーズンは10月から2月か3月ということで、急遽イースター休暇を前倒しして飛行機の手配をネットで済ませたのが出発の前日という強硬ぶりでした。こんなかなり強引な計画がうまくいったのもウィンドサーファーのこうじさんのツボを得た柔軟な対応のおかげだと思います。

ランセリンの海ですが、アウトにはリーフがありウェイブのポイントになっていますが、インサイドには波はあまり入らずスラロームに適したコンディションでした。また、サイドから安定した風が特に午後からは十分に入り、ほとんど毎日プレーニングを楽しむことができました。日頃の不摂生がたったのか毎日腕パンの状態で、筋肉痛と格闘する毎日でもありました。ある意味うれしい悲鳴ですが。。。道具に関しては、レンタルをお願いした店のオーナーが毎日コンディションに合わせたセールやボードのチョイスからセッティングまでしてくれたので、いつもジャストの状態で出艇することができました。

そんな毎日を過ごす中、ローカルのウィンドサーファー達とも少しずつ仲良くなり、家に呼ばれて晩御飯をごちそうになったりパブに一緒に行ったりもしました。ランセリンの町にはパブは一軒しかないですが浜辺に面しており、燃えるようなインド洋のサンセットをテラスから眺めつつ、疲れた体に流し込む生ビールも忘れ難い思い出です。

また宿泊していたロッジには15メートルのプールやビーチバレーのコートまであり料金の割には想像していたよりも立派でした。加えて、ウィンドサーフィンのゲレンデまで歩いて2,3分という立地も最高でした。宿泊者の多くは、ウィンドサーファーはもちろんのことカイトサーファーやサーファーが多く、いろいろな国(オーストラリア、日本、ドイツ、フランス、スイス、イタリア、デンマーク・・・)から集まって来ており国際色豊かな雰囲気でした。

そんな中で私のつたない英語ですが、そこは海好き同士すぐに打ち解けて海に関する話題などで盛りあがり、ビーチ以外でも充実した毎日が過ごせたと思います。ロッジにはピザ専用の窯まであり、ロッジのオーナーが宿泊者全員を招待して手づくりのピザをふるまってくれることもありと居心地の良い所でした。

ウィンドサーフィン以外でもランセリンにある砂丘のDesert Storm Adventureに参加したりもしました。大人の背丈ほどある巨大なタイヤをはめた四輪駆動のバスで30度以上の砂丘の急な坂を登ったり下ったり。ちょっとしたジェットコースターの気分を味わえます。 こうした毎日でしたが、こうじさんからアクティビィティの手配やランセリンでの過ごし方に関するちょっとしたアドバイスのメールが頻繁に入ってきたりして、サポートの良さやこうじさんご自身の人柄の良さにびっくりしたほどです。

幸いけがやトラブルもなく過ごした16日間ですが、もし何かあっても何とかなるという安心感に包まれていたように思います。こうしたところは大手とは異なる手作りの手配・サポートだからこそという気がします。またオリエンテーションでは、パースのウィンドサーフィン事情や生活環境に関する説明がありましたが、現地での「生活者」の視点がふんだんに織り込まれておりありきたりの旅行ではなかなか味わえないのもがありました。これもこうじさんの在豪の経歴の長さ故のことだと思います。 本当にお世話になりました。又機会があればお願いします。