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パース体験談

スポーツ留学・研修:バスケットボール

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「セミプロチームの練習に参加し、試合も観戦することができました」 

Kazuaki様

オーストラリアのバスケの特徴

今回、セミプロチームの練習に参加し、試合も観戦することができました。

オーストラリアのチームの特徴は、長身選手が多いことです。控え選手には180cmくらいの選手も見かけますが、試合などではガードでさえも190cmくらいはあるでしょうか。とにかくコート上の5人が大きいと思いました。

チームプレイ(ナンバープレイ)なども充実しており、個人能力で勝負するのではなく、チーム戦術を基本とする中で個々の持ち味を出すようなバスケをすると感じました。

以前アメリカでもプレーした経験がありますが、アメリカのバスケは個人能力を前面に押し出すようなイメージを持ちましたが、オーストラリアでは組織的にプレーするイメージを持ちました。日本人にとって、オーストラリアのバスケは非常に馴染みやすいのではないかと感じました。

また、オーストラリアの国民性なのか、やさしい人が多く、チームに早く馴染むことができたのもオーストラリアでのバスケを楽しめた要因の一つです。これはバスケをやっている人に限らず、町の人に道を聞く時や、お店のスタッフの対応も親切だと感じました。

セミプロチーム

どのチームにもホームコートが存在し、試合前には国歌斉唱します。

お客さんが結構集まり試合が盛り上がっていました。セミプロのリーグといえど、試合をする環境やスポーツの文化は素晴らしいと感じました。

今回参加したチームには元オーストラリア代表選手をはじめオーストラリアのプロリーグNBLにも所属しているプレイヤーが数名いて、練習のレベルが高かったです。当然他チームにも同レベルのプレイヤーが所属しているため、試合のレベルも高く各チームにもそれぞれ特徴があり、楽しむことができました。

練習に参加して気づいたこと

私はたいした選手ではありませんので、どれくらいできるのかを試すことを目標に練習に参加しました。長身選手ばかりがいて、チームの中でも一番小さかった(身長175cm)ため、かなり不安でした。

実際にプレーしてみると、小さいことが逆に利点となり、クイックな動きからのジャンプシュートやドライブから得点を取ることができました。私は日本人の中でも特別早いほうではないですが、それでも長身選手がたくさんいる中でプレーすると素早く見られるようです。何度か「クイック」なんて言葉をかけてもらえました。

パースの街

とてもきれいです。自然も多く、静かでのんびりしている印象を受けました。

ロッドネスト島というとてもきれいな島があったり、フリーマントルという港町には市場があったり、見どころもいくつかあります。実際には行きませんでしたが、世界遺産に認定されているような観光地もいくつかあると聞いていまが、パースの街から離れているようです。それから、パースでの注意点としては、平日の夜(金曜除く)は、お店が夕方にはしまることです。日本にいるような感覚でいると、とっくにお店が閉まってしまい何も買えなくなります。

交通手段も、特に電車なんかは日本と似ているようなところが多く、使い勝手は悪くないと思います。