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パース体験談

スポーツ留学・研修:バスケットボール

「親の心情も汲んで迅速に対処してくださり、思いやり、温かさを感じました」 

Sayuri様

留学というものは、事前の手続きを完璧にこなし、準備万端という思いで旅立っても、現実の生活の中では、大なり小なり様々なギャップが生じるものです。息子の場合は、先に留学していた3歳年上の娘がいるということもあり、当初他州の高校に入ったのですが、本人の留学目的のひとつであったバスケットを学ぶ環境に恵まれず、入学後間もなく本人が転校を希望しました。私は、親として、不慣れな海外生活の中で苦悩する息子がしのびなく、当時お世話いただいていたエージェントのみならず、日本とオーストラリア全州にわたって日本人エージェントの方々にコンタクトを取り、転校先の紹介と転校手続きのサポートをお願いしましたが、バスケ環境を重視する私共の希望を満たす具体的な情報を持つところはなく、加えて、オーストラリアでは州外への転校を原則として認めていないため、この転校申請が非常に困難且つ煩雑になることを理由に、どこからも前向きな返答をいただけず、親子共々非常に落胆しておりました。

そんな中で、唯一Sunset Dreamsさんだけが、パースのバスケット協会の仕組みやその活動状況の詳細、息子が選択できるオプションとしての参加可能なクラブチームやバスケプログラムを持つ学校の具体的な情報等と共に、息子の現状や気持ちを十二分に理解してくださった上で、転校実現のための全面的なサポートを申し出てくださいました。

以来、移民局からの正式な転校許可(学生ビザのプロバイダー変更許可)が下りるまでの約半年間にわたり、州教育庁及び前高校の校長先生への繰り返しの嘆願、ビザコンサルタントを介しての移民局との折衝、転校先となる現高校の校長先生やバスケ担当の先生への打診や相談など、手続き上必要なことだけに留まらず、あらゆることにトライし、尽力し続けてくださいました。実際に転校許可が下りたのがパースへの出発2日前という精神的にも非常につらく不安な日々の中で、私共が希望を失わずにいられたのは、Sunset Dreamsさんの常に変わらぬ前向きな姿勢と惜しみない行動力のお陰だと、言葉では言い尽くせぬほどに感謝しております。

子供の留学は、親にとっても勇気のいることで、送り出す前はもとより、実際に海外で生活をするようになっても、細々とした心配は尽きぬものですが、パースへ転校してからも、学校のカウンセラーの先生やホストファミリーとのコンタクトはもちろんのこと、息子の慣れ具合いや様子をみながら、息子の自主性を尊重することを第一に、陰になり日向になりして細やかなサポートをしてくださっています。

どんなに素晴らしいホストファミリーに恵まれたとしても、親が頼りとするのはエージェントです。プロであるがゆえに、留学に関わる様々な出来事に「当たり前なこと」「些細なこと」と慣れ切ってしまうことなく、子供だけでなく、常に親の心情をも汲んで迅速に対処してくださるこうじさんの変わらぬ姿勢に、私は「人」としての思いやり、温かさを感じます。今の息子の笑顔があるのは、Sunset Dreamsさんのお陰だと、心より感謝しております。

バスケシーズンが日本の夏にあたるため、年に1度しか一時帰国できない息子ですが、パースでの生活を通して、様々なことに興味を持つようになり、また、自分の意見をハッキリと主張するようにもなり、その逞しい成長ぶりを心強く感じております。この留学の真価が表れるのは、もしかしたらずっと先のことかもしれませんが、貴重な体験の積み重ね、息子を人として成長させてくれていることに、親として確かな手ごたえを実感しております。