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パース体験談

パース留学

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「英語が出来なかった自分が、一から英語を習い、大学を卒業できました」 

Masa様

もともと自分には、オーストラリアに永住する夢がありました。そして以前パースから日本に旅行に来ていた友人が、パースは平和できれいな所と言っていたので、パースに移住することを決め、日本の大学を卒業後、早速パースに来てみました。パースに着いてみると、すごくきれいな町で、オーストラリアの人はすごくフレンドリー。パースがすぐに気に入りました。

まず、苦手な英語を克服するため、英語学校に通いました。英語の先生もすごくフレンドリーで、今では仲の良い友達になっています。Sunset Dreamsには色々と相談にのってもらい、非常に助かりました。みんなでパーティーをしたり、サッカーを企画してくれたり、色々な国の人達なので、会話はもちろん英語!生きた英語が勉強出来き、充実した英語学校生活を送ることができました。

英語学校が終わり、今度はオーストラリアの大学に通うことに決めましたが、すごいプレッシャーと不安がありました。Sunset Dreamsに相談したところ、とても親身に相談にのって下さり、パースの大学のECU(Edith Cowan University)に入学することが出来ました。しかも、日本の大学でコンピューター(情報工学)を卒業していたので、Post Graduated Diploma(大学院1年)のコースに入学出来ました。

大学のキャンパスは、パースから電車で25分位のジュンダラップというところにありました。駅から徒歩5分にもかかわらず、周りは木々で囲まれていて、キャンパスの中心には池がある、とても自然豊かな環境です。朝の講義に行くときには、カンガルーが散歩をしているのには驚きました。キャンパスには、カフェ、食堂、売店、図書館等が充実していて、映画に出てくるようなスポーツジムが生徒割引で安く使用できるのです。講義の後に、カフェで友達と雑談してから、スポーツジムで一汗かいている時には、「なんか映画っぽいかなー」と自己満足していたりしました。また、コンピューター室は24時間開いていて、勉強をしたい人にすごく良い環境になっています。大きいアサイメントの時は、大学のコンピュータが必要で、夜中の2時まで頑張っていました。(夜中の2時なのに、自分の他に何人かいたのには驚きました。)

オーストラリアは移民の国なので、クラス内のオーストラリア人は約半分位で、後はアジアや他の国から来た人達。特にアジアの人が結構多かったので、引け目を感じることはありませんでした。みんなフレンドリーで、入学してすぐにオリエンテーションやパーティーがあったので、すぐに仲良くなれました。特に同じ境遇で文化も近いせいか、アジアの人達と仲良くなり、一緒に勉強したり、ご飯を食べに行ったり、ビリヤードに行ったりと、親友になりました。結構日本や韓国のドラマの事を知っていたので、共感できました。またアジアの人達が、とても勤勉なのには驚きました。自分の励みになったし、平日はほぼ毎日夜の12時まで勉強していて、週末は大いに遊ぶという、メリハリのある生活が身に付きました。今でも勤勉な彼らを思い出す度にやる気がでてきます。

大学の授業は、専門科目の講義は少人数制で、20~30人位の学生数の“自由な授業“という感じです。自由にコーヒーやジュースを持ち込んで飲んだり、自由な座り方(足を組んだり、椅子に胡座をかいたり)、そのお陰で、自由に気軽に質問をしたりすることが出来ます。眠くなったらコーヒーを飲み、疲れない姿勢で、分からない点があると、気軽に先生に質問できるという、学生の為の授業という感じです。またコンピューターの実習も多く、本当に社会で通用する人材を育てる為の実習でした。その為、結構難しいアサイメント(課題)もありました。結構夜まで、コンピューター室にいることもありましたが、チューター(家庭教師)が常にいるので、教えてもらえたりして何とか乗り切りましたが、それはとてもいいシステムだと感心しました。チューターの方には感謝しています。

大体各講座でアサインメント(課題、論文)は、2週間おきに小さいアサインメント(提出期限が2週間なので、2週間おきなんですが。。。)半年に1回、大きいアサインメントが出ました。怠けていたりすると、アサインメントが溜まっていって、1週間でアサイメントを3、4仕上げないといけなくなったりして、悩まされたりしましたが。必死にアサインメントと戦いまして、何とか乗り切りました。アサインメントのお陰で、コンピューターの勉強になりましたが、英語もかなり伸びたと思います。

また、20~30人の前でプレゼンテーションをする教科もあり、必死に資料をまとめ、話す内容も書き出し、暗記という準備をして、更にみんなの前で、英語でプレゼンテーションすることはすごい不安でしたが、自分より先にプレゼンテーションをしたオーストラリアの学生達は、あまり上手くなかったので緊張が解けました。

試験は日本の大学と同じで、教科書を読み、理解し、暗記するという感じで、全て英語でしたが、講義の時に調べていたので、そんなに大変ということはありませんでした。全試験に電子辞書は持ち込むことが出来たので、試験で英語が分からないということはありませんでした。試験勉強でもかなり英語力が伸び、英語が苦痛にならなくなりました。結構良い成績が取れて満足です!

卒業式は、すごい楽しい思い出です。全学部が合同での卒業式なので、スタジアムで行われたのですが、ガウンと帽子(海外の映画の卒業式のシーンで出てくる姿)を借りまして、卒業証書を受け取りました。そして、最後に外で、みんなで帽子を放り投げ、本当に映画のワンシーンのようでした。式の後は、みんなとパーティーに行き、盛り上がりました。

英語が出来ない自分が、オーストラリアに来て、一から英語を習い、大学を卒業することができたのも、Sunset Dreamsのこうじさんをはじめスタッフの皆さんにいつも相談することが出来たことが大きかったです。(最後は、友達や兄貴感覚でした)また、色々と為になる話や、体験をさせてもらえて、楽しかったです。本当に有難うございます。