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1876年にオーストラリアに紹介されたラクロスは主にビクトリア、南オーストラリア、西オーストラリアの各州でクラブを中心に発展してきました。
今日では現世界チャンピオンであるオーストラリア女子代表の2回のワールドカップ優勝をはじめ、男女とも数々の好成績を残し、アメリカ、カナダとともに世界のラクロスをリードしています。 3月後半から9月までの週末にオーストラリア各地で男女別に大人からジュニアまでのリーグ戦が行われ、多くの学校でもラクロスをとりいれています。
これまでは男女別々の協会によって運営されてきましたが、2007年4月から新たに男女統一のオーストラリア・ラクロス協会が誕生しました。
1910年に始まった国内選手権(男子のガーランド・マクハーグ・トロフィー、女子のパーカー・カップ)は2004年にALL(Australian Lacrosse League)と名称を変え、2007年から各州代表チームによるホーム&アウェー方式に変更される予定です。 これまで西オーストラリア代表チームは男子が15回、女子が3回全国優勝を果たしています
西オーストラリア州はビクトリア州、南オーストラリア州とともに伝統的にラクロスが盛んで強く、これまでの国内選手権で男子が15回、女子が3回全国優勝を果たしています。 また西オーストラリアから沢山の選手がオーストラリア代表チームに選出され世界選手権を始めとする国際大会で活躍し、パースでは1989年(女子)、1999年(女子U-19)、2002年(男子)と過去に3回も世界選手権を開催しています。
2007年4月から新たに誕生した男女統一のオーストラリア・ラクロス協会のもと、各州の協会がそれぞれの地域での活動の中心となっています。
WAの場合、西オーストラリア・ラクロス協会(男子)と西オーストラリア・女子ラクロス協会が年齢、性別、レベル別に分かれた各リーグ戦を運営し、選手は各地域のクラブに登録します。
オーストラリアのラクロスの中心である協会とクラブは地域のコミュニティーベースなので、ほぼ同じ地域に住む人達の家族ぐるみでの参加がそれぞれの協会を支えています。
公式シーズンは3月後半から9月までですが、サマーラクロスと呼ばれるプレシーズン・トレーニングは通常1月から始まります。 一般的に平日の夕方の練習と週末にホーム&アウェーのリーグ戦があり、練習や試合後にはクラブハウスのバーで選手やクラブ関係者との交流が楽しめます。
またシーズンを通してクラブ独自のイベントに参加することで更に交流の機会が増え、クラブにとっても小額の参加費や寄付金を募り経営に役立てています。
パース周辺のリーグとレベルは以下のように分かれています。