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パース体験談

中学校・高校留学

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「素晴らしいチームでプレーできたことに、本当に感謝しています」 

Takuro様

「海外でラグビーがしたい!」中学校でラグビーを始め、いつの間にかそう思うようになりました。しかし、海外に知り合いが住んでいるわけでもなく、当然学校でもそのようなプログラムはない。私がたとえば日本代表レベルならばラグビー協会がサポートしてくれるのかもしれないけれど、そんな実力もない。

冷静に考えて実現はかなり厳しいと思っていた夢を、Sunset Dreamsさんのおかげで、短い期間ではありましたが、素晴らしい形で実現することができました。

私にとって初めての海外留学ということで不安も多かったのですが、Sunset Dreamsさんがしっかりとした企画を立ててくださったので、安心して出発することができました。

今回私はホームステイ・語学学校・地元のクラブチームでのラグビー、というプランで企画してもらいました。ラグビー漬けの生活でもいいとは思っていましたが、Sunset Dreamsさんから「練習が毎日あるわけではなく、空いた時間を持て余すかもしれないし、色々な国の人たちと友達になれる」というアドバイスをもらったので語学学校にも行くことにしました。

結果的には語学学校にも行ったことは正解だったと思います。英語を身につけるということはもちろんですが、様々な国の人たちと交流を持てたり、放課後に学校の周りで遊んだり買い物をしたりという素晴らしい時間を過ごすことができました。中国、韓国、ブラジル、ドイツ、ベネズエラ、サウジアラビアといった国の人たちとほぼ一日しゃべり続けたわけですが、それぞれの人たちの言動や思考に、想像していた以上にお国柄というか、個性が現れていて、その中で過ごすというだけでも立派な国際交流だと感じました。

そして肝心のラグビーですが、本当に素晴らしい経験ができました。もともと海外のチームはあまり練習しない(というか日本が練習しすぎ?)ということは知っていましたが、実際に練習は週2,3回ほどでした。日本の感覚でいると少し物足りないように思えますが、週末にはほぼ毎週試合があるようで、試合そのものが一番の練習、ということだそうです。

練習は、1対1や3対2といった少人数での基礎から始まり、徐々に人数とスペースを増やしていき、サインプレーなどの動きの練習などを含め、最後に実線に近いゲームをする、という流れで、少ない練習でも効率よく理にかなった内容だと感じました。

選手のスピードやパワー、スキルや体型などは、予想通り素晴らしく(小柄なSHの選手がベンチプレス120キロ!!)、さすがオージーだなと思わされましたが、意外にというか、予想以上に「巧さ」を強く感じました。スペースを見つけて(もしくは意図的につくって)上手くそこに走りこむことや、プレッシャーの中でのハンドリング、細かな駆け引き、タックルされてからの体の使い方などは見習うべきところだと感じました。

オーストラリアの人たちはとてもフレンドリーなのですが、中でもこのクラブの人たちは本当にフレンドリーで、二回目の練習からは、私が少しでもいいプレーをしようものなら“TAKU~”や“TOKYO~”などと言いながら盛り上げてくれたり(東京出身ではないのですが…)、ちょっとした練習の合間や、一緒に食事をした時にも色々と話をしたりと、自分がある意味よそ者であることを忘れるほどでした。最後の練習の日には、一緒に練習や試合をした記念にと、チームのポロシャツや帽子を渡してくれて、本当にうれしかったです。素晴らしいチームでプレーできたことに、本当に感謝しています。

今回Sunset Dreamsさんには、出発直前までのメールのやり取り、現地でのラグビーを始め全ての手配、パースのオリエンテーション、チームとのコミュニケーション等、多くの面でお世話になりました。私自身留学は初めてで、不安も多かったのですが、メールでの丁寧な返信や、現地での過不足ない素晴らしいサポート、素晴らしいホームステイ先やラグビーチーム、語学学校を紹介していただいたこと等のおかげで、特に不安もなく、とても充実して過ごすことができました。感謝してもしきれないほどです。

家に帰ってから振り返っても、夢のような日々でした。本当に最高の経験を積むことができたと思います。 ラグビークラブの皆さん、語学学校の皆さん、ホームステイファミリーの皆さん、そしてSunset Dreamsさん、本当にありがとうございました!!