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パース体験談

スポーツ留学・研修:ラグビー

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「ラグビーを引退しても国際的な仕事に就きたいと思うので英語は絶対必要」 

Yusuke様

パースでのラグビー留学ではホームステイに滞在しウエスタン・フォース・アカデミーの練習と地元のクラブチームの練習とリーグ戦の試合に参加させてもらいました。またオーストラリアの各地域選抜との大会の為にパース・ゴールドというパースの全クラブチームの選抜チームがあり、そのチームでもレベルの高い練習が経験できました。

アカデミーでの練習はスキルトレーニング、フィットネス、ウェイトトレーニング、タッチフット、ディフェンスドリル 、2フェイズアタック(コンタクトバック)、 4対2、6対3、8対4等、内容は濃かったです。ウェイトメニューは日本の時とそんなに変わりませんでしたが、違うのは体感系で、こちらではバランス系をとても重視しています。あと回数が少ないが常にフルパワーでこなす。重さも慣れてきたらどんどん上げるという感じです。環境もプロテインやサプリメント、パン、ジュースなどが常に用意されていました。トレーニング後にはホットバスとアイスバスに入りました。出発する前に、日本で随分個人トレーニングしていたのですが、さすがにとてもしんどく感じました。フィットネスはデータをとって自分がどれだけ走れてるかグラフにしてコーチからアドバイスをされます。(10秒間ダッシュ8本を1分サイクル×2)僕はいつも3本目にタイムが落ちていることを指摘されましたが実際はタイムが少しずつ落ちていくのが理想だということです。タックルの練習では細かい技術を教えられすごく納得しました。 ウエスタン・フォースの2軍のメンバーの練習では、やはりアカデミーメンバーとは体つきが違ってプロという感じを受けましたがスキル的にはそんなにアカデミーとの差はありませんでした。 いろんなシチュエーションでの練習ができるのでとてもためになるし、楽しく、やはり一番大事なのはコミュニケーションで、わかる範囲で英語を使う努力をして頑張りました。

クラブチームの練習ではチームの共通サインの確認、コンタクトスキル、サインプレー、3対2、4対3、キャプテンラン、チームランなどをしました。最初は覚えるのが難しく、皆何言ってるかわからないので何回も聞いていましたが、時間とともに随分サインやコールが分かるようになりました。いろんな国の人がいて、皆とにかく大きいです。ミスするたびに全員腕立てをやらされて腕がパンパンになりました。

土曜日が試合で、チームでスーパー14の試合も見に行きました。 試合では思ったよりコミュニケーションがとれるようになり、PKも決め、自分的にもまずまずの内容だったと思います。数試合でチームからMVPを頂きとてもうれしかったです。試合後には、相手チームや試合を見に来てくださったたくさんの方から声をかけていただきました。アフターマッチ・ファンクションで相手チームと交流をはかって、最後にクラブチームソング(部歌)を歌って終了し、このあたりは日本と同じですが、ちょっと違うのが家族とか近所の人も一緒に楽しんでいました。

ビザの関係で一度出国しなければならなくなり、イースターホリデーのお休みを利用してニュージーランドにも行ってきました。向こうではウエスタン・フォースとオークランド・ブルーズの試合を見てきました。試合前からお祭りみたいに大騒ぎ、空砲、煙幕、チアガール、イベントゲームなどなど試合以外でもすごく楽しいので日本でもこういうことやったら結構受けると思いました。

パース滞在中、語学学校のフルタイム英語コースにも通いました。最初にテストを受けクラス分けをして、自分はビギナークラスになり本当に基礎からでした。世界各国のラグビー選手とコミュニケーションしたり、ラグビーを引退しても国際的な仕事に就きたいと思うので英語は絶対必要だと思います。学校では良い先生やクラスと友達に恵まれて楽しみながら上達することができました